第19回(1970年) メインスローガンは「黎明の空に向かって逞しくはばたけ! この友情と英知の翼で」 「学費値上げ阻止」とありますが、この頃から、国立大学の学費は高騰の一途をたどります。 当時は、年間1万2000円(安 …
第20回(1971年) メインスローガンは「若い船乗りたちよ 連帯と闘いを舵として 荒れ狂う歴史の海に向って 舳先を向けろ!」 沖縄が返還されたのは72年5月。当時の寮生にとっては、大きな関心事だったようです。 「民主的 …
第24回(1975年) テーマは「創りだそう 青春のひとこまを!」 世の中の動きを反映してか、いつの間にか「スローガン」から「テーマ」に変わっています。 演芸会の中に「また、まりちゃん、ももえちゃんの歌でも結構です」とい …
第27回(1978年) テーマは「ここから…… 見つめ直そう、語り合おう 我らが寮生活」 北浦和駅前のHOPは、今も健在です。ここでデートした寮生カップルも多かった、かな? へ~え、寮があるあたりに、そんな言い伝えがあっ …
第28回(1979年) テーマは「ていく・おふ ――アカデミックよりはドラマチックに――」 「アカデミックよりはドラマチックに」と言いながら、世の中の学生たちも、そして寮生も、 「軽薄短小の時代」と呼ばれる80年代へと「 …
第29回(1980年) テーマは「TRIAL’80 ――限りなき未来のために――」 風見鶏にあった「自動ピアノ」は、下大久保らしからぬハイソな雰囲気を漂わせていたものです。 左は、この年のポスタ …
第30回(1981年) テーマは「まつりだ30 躍動するエネルギー」 この年から、スコーピオの名前が寮祭パンフから消えます。 そういえば、寮史担当者(石原、82年)が入寮したときは、寮祭がらみではなく、独自のイベントだっ …
第31回(1982年) テーマは「勇気ある寮祭 ――わたしかわります――」 寮史担当者(石原、82年)にとって、なんだか、身に覚えのある寮祭です。 ああ、そういえば、この実行委員会のメンバー同士で、のちに結婚した人がいま …
第38回(1989年) テーマは「やっぱり寮が好き」 君が大好き あの海辺よりも 大好き 甘いチョコよりも こんなに大事なことはそうはないよ 君が大好き あの星空よりも 大好き 赤いワインより そして 君のいる寮が大好き …
第39回(1990年) テーマは「想い出創り承ります。」 駅長さんにヤンキーさん、あるいは族のみなさんなど、多彩なメンバーがいたようです。 この年の「スポーツ大会」は、星座別で行なわれました。最強の星座はどれだったのか! …
第40回(1991年) テーマは「四十路寮祭有頂天」 記念すべき40回目の寮祭。自分自身が四十路になってみると、40年という歳月の長さが、 しみじみと実感されます。……いや、寮祭と関係ないですね。すいません。 悠元4F音 …
第41回(1992年) テーマは「今年の僕らは千寮役者――眠れない November――」 そう、みんなが「千寮役者」でしたよね。恋はい~つでも、は~つ舞台♪ 前年はなかった「ボーリング祭」が、この年は復活。「つりぼり」 …
第42回(1993年) テーマは「愛より寮祭」 この年は、あの「愛が破れた!」事件が勃発!(詳しくは「卒寮生からの寄稿」をご参照ください) 「猿人殺法」の「中国四千年の秘伝をもって、南仏プロヴァンス地方の風をあなたに!」 …