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子供とインターネットとの関わりで起こりうる問題と、上手な付き合い方を考えるための、まんが・冊子を、無料でダウンロードしていただけます。ご家庭、学校、地域コミュティなどでの、インターネットに関する教育・啓発にご活用下さい。
「こどもとスマホ」の目的
- インターネットとの関わりの中で、起こりうる問題を知る。
- その問題が起こるそもそもの要因や背景を知る。
- 問題が起こらないようにするための、考え方の一例を知る。
「こどもとスマホ」は、子供とインターネットとの関わり方を、親子で考えられるツールの開発を目指して活動してきたプロジェクトです。
インターネットで気をつける12のこと
マホとテル、ネット仙人などのキャラクターが登場する、児童・生徒向けのまんが冊子です。
インターネットでの問題・トラブルや危険性についてのエピソード、およびそれらに対する考え方や対策の例がまんがで展開されます。
インターネットの問題・トラブルより12を抜粋し、全32ページとコンパクトにまとめています。
12の各章はすべて2ページで構成されています。
まず1ページ目が問題が発生します。問題について一旦考えてみてからページをめくると、2ページ目にはまんがの結末と解説が示されています。
インターネットの問題・トラブルより12を抜粋し、全32ページとコンパクトにまとめています。
12の各章はすべて2ページで構成されています。
まず1ページ目が問題が発生します。問題について一旦考えてみてからページをめくると、2ページ目にはまんがの結末と解説が示されています。
(印刷の場合は、両面印刷、右あるいは上綴じでご利用下さい。)
「インターネットで気をつける12のこと」
まんが・有我すずな/原案・こどもとスマホ
目次と概要
インターネットとの関わり方を考えるためのハンドブック
高校生以上・保護者向けの冊子です。
インターネットでの問題・トラブルや危険性について、表形式で事例、解説、対策や対処する上での考え方を示しています。
本冊子の作成に際しては、ブレインストーミングから、KJ法による分類作業を行っています。
そのため、2014年までに発生したインターネットの諸問題に関しては、おおよそ網羅しています。
問題・トラブルが生じる「そもそも」の要因を考察していることも特徴です。
大人も巻き込まれうる問題とその対策、インターネットに関する技術用語やスラングについても章をもうけて解説しています。
そのため、2014年までに発生したインターネットの諸問題に関しては、おおよそ網羅しています。
問題・トラブルが生じる「そもそも」の要因を考察していることも特徴です。
大人も巻き込まれうる問題とその対策、インターネットに関する技術用語やスラングについても章をもうけて解説しています。
「インターネットとの関わり方を考えるためのハンドブック」目次
- はじめに (本冊子の目的/本冊子の構成)
- はじめに考えること (はじめにインターネットや社会の特性から考えます。)
- 家庭、学校、自治体による違い
- 社会の特性 (新しい言葉、新しい概念/問題への対応は後追い)
- インターネットの特性 (誰でも情報発信が可能/様々な機器が接続可能/意識しなくても接続/「匿名性」があると思われている/ネットの情報は永久に残る全世界発信)
- 子供の特性 (慣れ、覚えが早い/欲求に対して努力を惜しまない)
- インターネットに関する問題 (それぞれの問題と、それに対する考え方の例を示します。)
- 情報とサービスの利用 (有害情報/情報の利用/課金サービス)
- コミュニケーションの問題 (友達とのコミュニケーションのすれ違い/時間泥棒/誹謗中傷する/LINEのようなアプリの問題)
- ネット依存 (ゲーム・動画/コミュニケーション)
- ネットからの出会い
- 個人情報の書き込み
- 他者の権利を尊重する (肖像権・プライバシー/著作権侵害)
- 違法・反モラル行為 (なりすまし・名誉毀損/その他の犯罪/違法・反モラル行為の自慢)
- 大人も子供も気をつける (迷惑メール/怪しいサービス・怪しいサイト/意図しないダウンロード/意図しないインストール/怪しいスマホのアプリ/ウィルス・マルウェア/Winy・Share/乗っ取り)
- 用語集 (インターネットに関する用語・俗語を説明します。)