田中さん、衛藤さんを初めとする卒寮生の皆様、長い間、寮生を食事面や生活面、そして精神面までお世話になりました。
私自身、卒業・卒寮し、はや10年近くなりますが、そのころの思い出を思い出すと、なぜか 寮・寮食堂に関係することばかりです。一寮生だった私が、皆さんと仲良くなれたのは、「生活部」という寮委員というのが最初のきっかけだったかと思います。
日々の食券数え、厨房交流会、早朝野球、寮職員不足問題、寮食堂問題等々接する機会が多いことで、非常にかわいがってもらった感があります。(寮職員不足問題では、早朝から 電柱にビラ張りをしたり、・・大関さんはこのビラがきっかけでしたよね。)
そして、接するごとに 皆さんのことが好きになり、結局「田中さん30周年記念」の委員長までさせて頂きました。(もう10年近く前の話になりますね。) 在寮生以外にも、多くの卒寮生まで範囲が広がるという企画ということで 日々 苦悩し、楽しんでいたことを懐かしく思います。
卒寮生でもある、大先輩 千葉さん、相澤さんの協力や、在寮生の方々(先輩、同期、後輩)のパワーを実感することができた大事な大事な思い出の一つです。「屋上からの写真撮影」「大喜利」「厚生課バンザイツアー」「大感謝状贈呈式」などなど、多くの思い出があります。
「厚生課バンザイツアー」では、手製のみこしを担いで、大学構内を駆け抜け、厚生課の方々の前で「バンザイ3唱」を大声で張り上げた企画で、あとで厚生課長や荒井さんに事後説明を行ったりしたのも大事な思い出です。
私自身、この企画を通し、寮・寮食堂を中心としたといったものから生まれる人の輪、つながり、そして深さに驚嘆し、在寮生、卒寮生の方々の優しさを実感できることができました。
今回、寮食堂廃止とのことですが、寮食堂はなくなったとしても、寮・寮食堂を通して培った強さ、優しさは、ずっとずっと大事にしていきたいと思います。 大切な宝物です。(多分 他の方々も)
本当に長い間、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
